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グルコサミン 効果 効能 働き

グルコサミン 成分

グルコサミンは、骨の関節部分の軟骨に多く含まれているアミノ糖の一種。人や動物の体内で合成されますが、食品からも補われています。

グルコサミンは1960年代初頭、イタリアで働きが確認された後、世界各国で研究がなされてきました。最初はペットや競走馬の関節炎の治療に使われて、1996年、アメリカでグルコサミンが変形性関節症に効果があるという内容の書籍が売れたことで、一気に注目されるようになりました。


グルコサミン 働き

私たちの体は、たくさんの関節でつながっています。その数は手足だけでも140程もあるといわれています。そして、各関節は軟骨によってなめらかに動き、正常に機能しています。

関節軟骨の65〜80%は水分が占めており、水分の外側にコラーゲンとプロテオグリカンという物質が存在しています。このプロテオグリカンの一部が、グルコサミンなのです。

プロテオグリカン中のグルコサミンは、軟骨に水分を取り入れる働きをするほか、軟骨を破壊するタンパク分解酵素や、炎症や痛みを引き起こす物質の生産を抑制します。また、関節軟骨の代謝を活性化し、老化を予防する働きも確認されています。


グルコサミンの効果

正常な関節軟骨は、コラーゲンやプロテオグリカンの量が一定に保たれ、関節の衝撃を和らげるクッションのような機能を持っています。しかし軟骨に損傷がおきたり、加齢により成分を生成する能力が低下すると、軟骨本来の役目を果たせなくなり、関節疾患を招きます。

そこでプロテオグリカンの生成や働きを促し、軟骨に水分を取り入れるグルコサミンが重要になります。グルコサミンを摂取することで、関節軟骨の細胞バランスが正常化し、腰や膝の痛みも緩和されるのです。

高齢化が進む現代社会では、関節トラブルに悩む人が増加の一途をたどっています。したがって、グルコサミンの需要はとても高いといえます。


グルコサミンの摂り方

グルコサミンは医薬品成分ではないので摂取量の規定はありませんが、1日1000mg程度が適量とされています。摂りすぎると胃に負担がかかり、人によっては消化不良や胸やけをおこすこともあります。

グルコサミンは、肉や魚、ネバネバした食品に含まれる化合物(コンドロイチン)と相性がよく、一緒に取り入れるとより効果が現れます。

グルコサミンは加齢と共に体内で生成されにくくなります。その分コツコツと日々の食事に取り入れ、関節の健康を保ちましょう。
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クルクミン 効果 効能 働き

クルクミンは、ウコンに多く含まれている黄色の色素成分です。ウコンは、インドからマレーシア周辺に分布しているショウガ科に属する植物で、イモ状の根が古くから利用されてきました。


紀元前600年頃書かれたインドの伝承医学、アーユルヴェーダの古典文献には、血液浄化剤、健胃剤として記載され、抗炎症作用や殺菌作用を利用した治療法も紹介されているそうです。


インドや中国で長い間使用されていたにも関わらず、ウコンがもたらす医療作用について科学的に研究が始まったのは最近のこと。クルクミンの働きについては、1996年の米国化学学会で、活性酸素除去作用や抗腫瘍作用が発表されています。


クルクミンを多く含んでいる食材は、日本では春ウコン、秋ウコン、ガジュツの3種類が有名です。それぞれ特徴が微妙に異なり、最もクルクミンを含むのは秋ウコンです。秋ウコンの乾燥エキスには、6〜8%ものクルクミンが含まれているといいます。


1日の摂取目安量はウコンとして0.5〜5gとされていますが、安全性の高い食材なので、特に規定はないようです。また、ビタミンEやベータカロテンなど、他の抗酸化成分と一緒に摂取すると、より強い抗酸化作用が期待できます。


ほかにも、クルクミンは体内で肝臓などの内臓を強化したり、血液を浄化して血流を促すなど、多くの疾患の主な原因を改善するので、期待できる作用も多岐にわたっています。


万病の元として考えられている活性酸素は、体内の細胞を酸化させてしまう恐ろしい病気。本来ならば、酸素をエネルギーに転換する際に少量だけ発生し、発生と同時にSODという酵素が余分な活性酸素を除去します。


しかし、ストレスや免疫力低下が原因で、発生する活性酸素の量が多くなってくるとSODが対応しきれなくなり、体内の組織や器官の細胞を傷つけてしまうことも。クルクミンは、このSODと同じ役割を果たすといわれています。
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