ケフィアとは

ケフィアはユーラシア大陸の南西部、コーカサス地方で生まれた発酵乳です。ケフィアは、ヨーグルトをはじめとするさまざまな発酵乳の起源ともいわれています。


基本的には飲み物という印象でしょうか。 ロシア全土では、子供からお年寄りまで幅広く飲まれているそうです。味は酸味がきつめで微炭酸ドリンクのようなピリピリ感が少しあり、風味はヨーグルトに似ています。


ドリンク以外にも少し固めの、スプーンですくって食べるクリーミータイプのものもあります。 また、ケフィアの中でも、脂肪分の高いもの、低いもの、飲みやすいフルーツ味のものなど、その種類は様々です。


ケフィアは昔から食べられていた食品ですから、製法に関しても長い歴史があります。まず乳酸菌と酵母がからまったケフィアグレインと呼ぶ粒があります。これを生乳に入れると少しずつ大きくなり、やがてカリフラワー状に育ちます。


そうしたケフィアの種菌を一定の温度に保った生乳に入れて、数十時間かけて凝固させていきます。この凝固の度合いの調整でドリンクタイプにもなれば、流動的なやや固形にもなります。


コーカサスの伝統を守る正当種菌は現在、ロシアで管理されています。ただし、ライセンス制度が厳しく、海外への輸出は制限されています。

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